サステナブル包装は、ひとつの企業では生まれない。
パートナーとともに創り出すもの。
埼玉県比企郡滑川町にある工場にて、縦型ピロー包装機 “SVE3220DZ” を用いたサステナブル包装の実演を行う「クロス・ネットワーキング・イベント」を2022年3月より開催する。小規模のグループで、1年を通して随時開催を予定している。
当イベントでは、製造、包装資材および設備メーカー、商社など包装に関連する様々な分野のスペシャリストが集い、サステナブル包装についての情報交換ができる場としても位置付け、「クロス・ネットワーキング・イベント」と名付けた。ヨーロッパでは、こうした包装に関係するパートナーが横断的にネットワークを構築し、協働することで環境に配慮した包装を実現しており、このネットワークモデルを日本でも展開する。
多用なサステナブル包装資材を1台の包装機で対応するには高度な包装技術が必要だが、シンテゴンでは既に多くの実績を有している。当イベントでは、「プラスチックフィルム」から「紙」への包装資材交換を短時間で容易に実現する様子を観覧することができる。
また、シンテゴンの包装機で実現しているグローバルブランドの紙包装製品なども手に取ってみることができる。ヨーロッパのサステナブル動向、紙包装のインフルエンサーによる講演やパートナーの製品、設備の紹介など、来場者に合ったプログラムを柔軟に組み合わせて構成する。
当イベントを通して、各分野のパートナーとの新たな関係が構築され、グローバルレベルの環境に配慮した包装が日本でも実現されることをシンテゴンは思考している。
- 当イベント開催にいたる経緯 – STORY –
サステナブルな包装をあたりまえにしたい。
包装業界の“新しいリサイクルの形をつくる” 挑戦
https://prtimes.jp/story/detail/3b7JLQS83Zr - クロス・ネットワーキング・イベント概要
【会期】令和4年3月以降 希望の日程をお伺いし、調整いたします。
【開催場所】シンテゴンテクノロジー(株)
コンピテンスセンタージャパンアンドビジョンテクノロジー
〒355-0813 埼玉県比企郡滑川町月輪1464-4 ボッシュ株式会社 むさし工場内
【お問合せ先】マーケティンググループ 和田 Natsumi.Wada@syntegon.com - シンテゴンテクノロジーについて
シンテゴンテクノロジーは、グローバルに事業展開するプロセス・包装機械のリーディ ングサプライヤー。本社をヴァイブリンゲン(ドイツ)に構え、50年にわたり、医薬品および食品分野における技術を中心に事業を展開。シンテゴンは、世界15か国以上で30を超える拠点を構え、従業員数は合計6,000名に上る。単体機から一貫したライン設備、アフターサービスを含め、インテリジェントかつサステナブルな技術を提供している。また、医薬品産業向けには、液剤および固形剤の製造ライン(製剤、充填、検査、2次包装など)を対象に機械やソリューションを提供し、食品業界向けには、製菓用プロセス技術をはじめ、ドライフード(バー菓子、焼成菓子、コーヒーなど)、冷凍食品、乳製品を対象とした包装ソリューションなど、幅広い製品、サービスを提供している。
シンテゴンテクノロジー株式会社(日本) は、 1982年に設立。日本の医薬品・食品市場向けに自社製の国産機や輸入機の販売をはじめ、包装資材、バリデーション、総合的なサービス等お客様の要望に応じて幅広く提供している。2022年、日本法人は設立40年をむかえる。